川崎病は4歳以下の乳幼児に起こる病気

川崎病は4歳以下の乳幼児に起こり、中小動脈の炎症による病気です。日本を含めたアジア諸国に多く見られ、発症年齢は4歳以下が8割以上を占めています。


生後6ヶ月~1歳に最も多く見られるようです。男女比率は3:2でやや男児に多く見られるようです。稀に40代成人にも発病したという報告があります。1994年までに12万8千人の川崎病患者が報告されており、年間5,000人~の患者が増え続けているようです。1979年、1982年、1986年に大流行であったと報告されていますが、大流行の原因は解明されていません。


川崎病は、4歳以下の乳幼児に見られることから、小児科を受診するケースが多いようです。急性期、安定期、慢性期ごとに治療方法は異なりますが、症状により中小規模、総合病院、大学病院などで治療を行うことになります。原則的に入院を必要としますが、安定期、慢性期においては外来治療を続けることになるでしょう。


川崎病の診断は、厚生労働省川崎病研究班が作成した診断の手引きをもとに行われ、6つの主な症状のうち5つ以上が確認された場合、または、4つの症状と冠動脈瘤が確認された場合に川崎病と診断されます。

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